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なぜ、リサイクルチークを選ぶのか

ANTRYらしさに寄り添う、時を重ねた素材。リサイクルチークの魅力

なぜ、リサイクルチークを選ぶのか

なぜ、リサイクルチークを選ぶのか

ANTRYのアイテムを見ていて「リサイクルチーク」という言葉に出会ったことがある方も多いのではないでしょうか。人気のAtelierシリーズやRustic Woodシリーズを中心に、多くの製品で採用されている素材です。

「リサイクルチーク」とは、古材を再利用した木材のこと。言葉は知っていてもなぜANTRYがこの素材を選び続けているのか、その理由まではこれまであまりお伝えしてこなかったかもしれません。

今回は、リサイクルチークの魅力と、ANTRYがこの素材に惹かれる理由をご紹介します。

リサイクルチークって?

リサイクルチークとは、かつて高級家具や船舶などで使われていたチーク材を再利用したものです。

天然チークは伐採が厳しく制限され、新材は年々希少になっています。リサイクルチークは新たな伐採を行わず、解体された家具や建材から生まれる素材。地球にやさしい、エコな選択肢の一つです。

とはいえ、リサイクルチークの良さはエコなだけではありません。
言葉の響きから「長い間使われてきたから、古くもろくなっているのでは?」といった印象を受けるかもしれませんが、実際はその逆。長い時間を掛けて自然乾燥されたチークは、反りや割れが起こりにくく、丈夫であることも大きな魅力です。

その分、加工の難易度は上がりますが、職人の手作業によって、リサイクルチークはANTRYの様々な製品へと生まれ変わっています。

リサイクルチークの魅力

「古くなった木材」と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか。割れていたり、汚れていたり、木肌が荒れていたりーー
なんだかボロボロな印象を抱くかもしれません。

新材チーク材の経年変化の例。左 変化前 / 右 変化後

でも実際は、天然のチーク材でも起こる自然な経年変化です。買ったばかりの頃は明るくさらりとした表情でも、時間が経つにつれて艶が出て、色も少しずつ深まっていく。
リサイクルチークも同じように、長い年月の中で自然に表情を変えてきました。

リサイクルチークの魅力は、まさにこの「変化後の表情」にあります。時の流れを感じさせる色の深まりや木目。時には、使われていた頃の名残として、ペンキの跡やネジ穴が残っていることもあります。

「これはポテトボックスだったのかな」
「ここに釘が打ち込まれていたのかもしれない」
「雨風にさらされていた部分なのかな」

そんなふうに、一枚一枚が歩んできた時間を想像するのも、リサイクルチークならではの楽しみです。

この素材を選ぶ理由

ANTRYがリサイクルチークを選ぶ理由は、その唯一無二の「表情」にあります。深く時を刻んだ木材には、新材では生み出せない魅力があります。

だからこそ「ヴィンテージと寄り添う暮らし」を提案するANTRYのアイテムとも自然に馴染みます。

左 リサイクルチーク / 右 新材チーク(オイル仕上げ)

もちろん、すべての製品にリサイクルチークを使っているわけではありません。均一で明るい表情に合う製品には新材を選び、それぞれの世界観に合わせて素材を使い分けています。

そしてもうひとつ、私たちが惹かれているのは、この木材が歩んできたストーリーです。長く使われてきたものを、また誰かが大切に使い続ける。そんな時間のバトンを受け継ぐような考え方に、私たちは魅力を感じています。

それはシンパシーのようなものかもしれません。

色味の違いも、木目の違いも、全部ひっくるめて木材です。それを楽しむこともまた、木の家具と暮らす醍醐味の一つだと考えています。

「使うほど、愛着になる。」リサイクルチークは、その言葉をそのまま体現するような素材です。届いたその日が完成ではなく、これから先、あなたの暮らしの中でさらに表情を変えていく。その過程を一緒に過ごせることこそ、リサイクルチークを選ぶ理由なのかもしれません。

リサイクルチークを使用したアイテム

  • Rustic Wood 収納ボックス

    収納としてはもちろん、サイドテーブルとしても。背板のない開放的なつくりで、リサイクルチークの表情をたっぷり楽しめる一台です。

  • Rustic Wood ベンチ

    玄関、リビング、寝室にも馴染む素朴なベンチ。コンパクトながら、しっかりとした頑丈なつくりで長く使えます。

  • Coal ペデスタルテーブル

    ソファやベッドサイドに。一本脚が支えるシンプルな意匠で、他の家具とぶつからずすっと寄り添います。

  • Teak ペーパーコードチェア

    座面にペーパーコードを使ったダイニングチェア。使うほどにしなやかになじみ、体を優しく受け止めてくれます。

  • Memor ウォールレール

    コートや帽子をかける、丁寧な面取りが美しいウォールハンガー。素朴ながら、どこか洗練された佇まいです。

  • Cloche コートハンガー

    すっと伸びるシルエットが美しいポールハンガー。掛けるも飾るも気軽に楽しめる、華奢でラフな表情のハンガーです。

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