RIKI STEEL CLOCK ブラック

タイムレスな美しさを宿す、
美しく、見やすいウォールクロック

ジャパニーズモダンデザインのパイオニア・渡辺力氏が設計した、ホワイトとブラックを基調とする、美しい電波時計「RIKI STEEL CLOCK（リキスチールクロック）」。
文字盤や針に極細のラインを用いた、洗練された佇まいのウォールクロックです。控えめながら、視線を向けるたびに心を落ち着かせてくれる、凛とした美しさがあります。

細部までこだわったミニマルデザイン

落ち着きのあるマット塗装で仕上げられたスチールフレーム、盤面と同色で揃えられた秒針。秒針が盤面と同色であることで、分針や時針の視認性を保ちながら、デザイン全体の調和を損なうことなく仕上がっています。一切の無駄を削ぎ落とし、細部にまで配慮が行き届いたデザインは、見るほどに丁寧さが感じられる逸品です。

日本国内で丁寧に製造された高品質な電波時計は、長く安心してお使いいただけます。

裏面には漢字のサインが型押しされています。

扱いやすいサイズ感と静かな運針

少し奥行きがありながらも、直径20cmほどのコンパクトなサイズ感が魅力です。奥行きによって立体感が生まれ、部屋にさりげないアクセントを加えつつ、シンプルなデザインが空間をすっきりと演出します。 サイズ感のバランスが絶妙で、可愛らしさを持ちながらも、部屋に飾ると全体が洗練された印象に仕上がり、心地よい雰囲気を作り出してくれます。

スイープセコンド（秒針が滑らかに動く仕様）による静かな運針は、音を気にせず使えるため、寝室や書斎など静かな空間にもよく馴染みます。

長く愛される渡辺力氏のデザイン

「RIKI CLOCK」シリーズは、日本のモダンデザインの礎を築いた渡辺力氏が90代に入ってもなお、ライフワークとして意欲的に取り組んだプロダクトのひとつです。晩年にもその想像力は衰えることなく、彼のデザインしたクロックやウォッチは、現在も多くの人の暮らしに美しい時間を届けています。

戦後の日本のデザイン黎明期において、プロダクトデザインを支えた渡辺氏は、調和・景観・視認性といった視点を大切にしながら、時計という道具に美しさと機能性を共存させました。
「日比谷第一生命のポール時計」は、渡辺氏の自他ともに認める代表作として知られ、その後のパブリッククロックの在り方にも大きな影響を与えました。そのデザインは、国内外の建築家やデザイナーからも高く評価され、今もなお支持されています。

「RIKI CLOCK」シリーズは、時間を知るための道具であると同時に、空間に穏やかに寄り添う存在でもあります。視認性と美しさ、どちらも妥協しないその佇まいは、見るたびに心に残り、長く大切にしたくなる時計です。

モダンな空間に映える2つのカラー

RIKI STEEL CLOCKは、ホワイトとブラックの2色からお選びいただけます。ホワイトは清潔感のある明るいトーンで、ナチュラルな空間にもすっと馴染みます。ブラックはモノトーンの引き締まった佇まいが印象的で、空間のアクセントにもぴったりです。
どちらもすっきりとしたデザインで、モダンな空間に静かに映える存在。インテリアに合わせて、お好みの雰囲気をお選びください。

RIKI STEEL CLOCK ホワイト

商品仕様

注意事項

• この製品の電波受信機能は日本国内用のため、海外での使用には適しておりません。
• 壁の材質・構造と時計の質量に合ったビスやフックをご使用ください。
• ドアを開閉するときの振動が伝わらない所に設置してください。
• 電波の受信範囲内で合っても、地域・地形・建物・天候・時間帯・設置場所などにより、受信できないことがあります。ご使用の際は、できるだけ電波を受信しやすい窓際などに設置してください。