
Living with Art 〜3人のフランス人作家とリトグラフ展〜
Living with Art、アートのある暮らしをテーマとしたアート展が5/1(土)より始まります。
フランス人作家3名によるリトグラフ作品を中心に、その他オリジナル作品も展示・販売しています。
今回展示しているリトグラフ作品は、昔ながらの手法である石板を用いて製作され、金属板では表現できない味わいがあります。この機会にぜひご覧ください。
Living with Art ~3人のフランス人作家とリトグラフ展~
期間 | 5月1日(土)~ 6月28日(月) |
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開催場所 | ANTRY 2F |
作家 | エマヌエル・オスダ/ローラン・マテラン/アンドレー・デュプレシー |
注意事項 |
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リトグラフとは
「水と油の反発」の科学反応の原理を利用した版画の技法。製作過程は大きく、油性の描画材で平な石の上に絵を描く「描画」、薬品や水、油性インクなどを版にのせる「製版処理」、そして版の絵を紙に刷りとる「刷り」の3工程に分かれます。
1798年にドイツのA・ゼネフェルダーが偶然発見した手法で、100年以上の歴史を持ちます。版の表面を削らず、描いたものをそのまま印刷のように写し取ることができるのが特徴です。にじみや、かすれ、グラデーションや点描、作家の筆圧に至るまで細密な表現をそのまま忠実に再現できるため、多くの芸術家に愛されている印刷方法です。