How to choose light
照明の選び方
How to choose light - 照明の選び方 -
照明は、空間の印象を大きく左右する存在です。
光の色や広がり方、器具のかたちによって、お部屋の雰囲気はやわらかくも、凛とした表情にも変わります。
ダイニングで食事を囲む時間。
ソファでくつろぐ夜。
玄関で迎える、やわらかな灯り。



今ある天井照明を見直すこと。
あるいは、灯りをいくつか重ねること。
そのどちらでも、空間の感じ方は大きく変わります。
「明るさを確保する」という考え方から
「どんな光で過ごしたいか」という視点へ。
暮らし方やお部屋の目的に合わせて照明を選ぶこと。
それは、日々の時間をほんの少し丁寧に整えることなのかもしれません。
そのために、ここではまず基本をご紹介します。
天井照明の取り付け
引っ掛けシーリング対応のペンダントライトやシーリングライトを取り付ける場合、まず確認していただきたいのが、下記の配線器具(引っ掛けシーリング)が天井にあるかどうかです。

引っ掛けシーリングとは、天井照明を取り付けるための土台となる配線器具のこと。これが設置されていれば、取り付けが可能です。
※引っ掛けシーリングがついていない場合は、電気工事が必要となります。
また、ダクトレール(ライティングレール)が設置されている場合は、別途ダクトレール用プラグを使用することで取り付けが可能です。
ダクトレールは、多灯吊りができる点も特長のひとつです。

ご購入前に、天井の配線器具をご確認ください。
引っ掛けシーリングへの天井照明の取り付け方は、下記の動画もご参照ください。
※動画は「Atelier ペンダントライト」の取り付け動画です。
電球について
電球は基本的に白熱球・蛍光球・LED、いずれもご使用いただけます。
新しく交換される際は、次のポイントをご確認ください。
口金(くちがね)の種類
口金とは、電球の根元にある金属部分のこと。
この部分をソケットにねじ込んで取り付けます。

サイズが合わない電球を使用すると、
・点灯しない
・電球の故障
・ショートや発熱による事故
につながるおそれがあり、大変危険です。必ずサイズをご確認ください。
当店で取り扱いのある口金は2種類です。

E26:一般的なサイズ。家電量販店で販売されている多くの電球がこの規格です。
E17:細めの口金。ミニクリプトン球やシャンデリア球などに使用されます。
電球取り付けの際に注意すること
- 必ず同じ口金サイズをお選びください
- 最も一般的なのは「ねじ込み型(E)」です。他にも「差し込み型(G)」など、電球によって様々な形状がありますので、お間違いのないようご確認ください
- アルファベットの後の数字は口金の直径(mm)を表しています
電球サイズの目安
どうしても口金サイズが分からない場合は、指の太さで覚えるのもひとつの目安です。
必ず照明を配線器具から取り外し、電気が流れていない状態でご確認ください。
E26=親指サイズ
E17=中指サイズ
※個人差がありますので参考程度に。
お部屋の広さと明るさの目安
照明の種類やシェードの形状によって、光の広がり方は変わります。
必要な明るさは用途によって異なりますが、目安は以下の通りです。
明るさで迷われた時のヒント
一般的に、1畳に必要な明るさは約40Wと言われています。
40W × お部屋の畳数 = 必要なワット数
例)
8畳 →40W × 8 = 320W
10畳 → 40W × 10 = 400W
※LED電球の場合は、消費電力ではなく「ルーメン(lm)」表示をご確認ください。
ひとつのライトですべての明るさを満たすこともできますが、複数の照明を組み合わせることで雰囲気ある素敵なお部屋になります。照明の位置を変えるとまた違った空間の表情を楽しめます。
コードの長さと設置の高さ
ペンダントライトは、コードの長さによって空間の印象が大きく変わります。
一般的な天井高(約240cm)の場合、コード50cmと1mでは、光の広がり方やバランスが異なります。


※天井高約240cmを想定し、コード50cmと1mで吊り下げた場合の比較です。
灯りが低くなるほど、手元は明るく、空間は落ち着いた印象に。
高く設置すると、光が広がりやすく、空間全体が柔らかく明るくなります。


設置高さの目安
- ダイニングテーブルでは、テーブルから約60cm上に電球がくる高さがおすすめです。手元を照らしながらも、心地よい陰影が生まれます。
- キッチンでは、天井から約60cm下を目安にすると、作業面を明るく照らせます。
- トイレや玄関などの空間では、やや高めに設置することで、光が広く拡散しやすくなります。
空間の用途に合わせて、高さを調整してみてください。





