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コーデュロイカバーを手洗いしてみると...

コーデュロイカバーを手洗いしてみると...

「大切なソファが汚れたらどうしよう?」「シミになるのが心配」など毎日共に過ごす家具だからこそ、汚れに対して不安になってしまいます。 

前回の「帆布カバーを手洗いしてみると...」に引き続き、今回は当店で人気のコーデュロイ生地に、水をこぼしたシチュエーションで水洗い、手絞り、そしてアイロンを当てた場合の実験と検証を行いました。

ご参考までにご覧ください。

こちらは突然の汚れに対しての部分的な手洗い実験です。家庭用洗濯機の丸洗いをお勧めするものではありませんのでご了承下さい。丸洗いの場合は専門業者やクリーニングをお勧めいたします。

 

水をこぼした生地の状態


コーデュロイは液体をこぼすと瞬時に染み込み始めます。


水をこぼした瞬間 


水をこぼした後 

こぼした量にもよりますが、擦ると広がります。 タオル等で押さえるように水分を吸い取った後、どの部位であってもすぐにカバーを外して内部への浸透を防ぎましょう。


こぼして1分程でこのように裏側まで染み込みます

シミ取りを使用する場合は、汚れの裏側にあて布(タオル等)をして、表面の汚れに染抜き剤をかけ、ひたすらトントンたたくという方法です。染抜き剤がなければ、洗剤を水かぬるま湯で薄めてトントンたたいても効果はあります。

 

洗濯した場合の生地の状態


コーデュロイは、こぼした液体の種類に応じてできるだけ早く部分洗いをしましょう。


水洗いをして手絞りした状態


手洗い → 手絞り → 広げた状態


陰干しの後の状態

 

アイロンをあてた後


絞り過ぎるとアイロンがけが大変ですので軽く脱水し、伸ばして陰干しをおすすめします。

アイロンは中温程度であて布をし、裏からかけました。裏から丁寧にかけると寝ている毛が熱で立ち上がります。ヴィンテージ感の残るムラな毛並みでよろしければ、ご家庭のアイロンがけで問題ないと思います。
コーデュロイは裏側に毛抜け止めの樹脂が塗ってありますのでアイロンの熱で溶けるという事はありませんが、あて布を使う方が安心です。
また、キレイに毛並みを揃えて立ち上げたい場合は、洋服のシワ伸ばしに使用するスチームアイロン(直接あてずに近くでスチームを噴射するようなタイプ)を
表からかければ、よりふんわり仕上がります。
シミ取りを使用する場合は、汚れの裏側にあて布(タオル等)をして、表面の汚れに染抜き剤をかけ、ひたすらトントンたたくという方法です。 

飲み物をこぼした場合の応急処置
  • コーデュロイは瞬時に浸透します。タオル等で押さえるように水分を吸い取った後、どの部位であってもすぐにカバーを外して内部への浸透を防ぎましょう。
  • こぼした液体の種類に応じてできるだけ早く部分洗いをしましょう。


長年の使用や水洗いを繰り返すことで、この実験結果が常に保たれるとは限りません。保証をするものではありませんので予めご了承ください。

水やコーヒーとは異なり「糖分」「塩分」「油分」が含まれる液体(例: ジュース、醤油、ラー油)の場合、表面張力が壊れやすく液体が生地に染み込むスピードが早まるなど、浸透性に違いが出る事があります。

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